小児矯正を検討するケースについて

麻布十番3番出口より徒歩2分の場所にある「麻布十番駅前歯科クリニック」です。
今回は、小児矯正を検討すべきケースについて一部を取り上げてお伝えします。


〈小児矯正を検討すべきケース〉
・重度の叢生
重度の叢生とは、歯が重なり合って生えることを指します。
この状態になると歯並びが悪くなり見た目に影響が出るだけでなく、歯の清掃が難しくなり虫歯や歯周病のリスクが高まってしまうのです。
小児矯正を行うことで、顎の成長を調整し、歯が正しい位置に並ぶように誘導することができます。
これにより、将来的な口腔の健康を保つことが可能になるでしょう。

・重度の上顎・下顎前突
上顎前突や下顎前突は、それぞれ上の前歯や下の前歯が前に出ている状態を指します。
これらの状態は、口を閉じたときの見た目に影響を与えるだけでなく、発音や食事、さらには顎関節にも悪影響を及ぼす可能性があるのです。
小児矯正を行うことで、上顎や下顎の成長をコントロールし、正しい位置に歯を配置することができます。
この治療によって、見た目だけでなく機能面でも改善が期待されます。

・噛み合わせが悪い
噛み合わせが悪い状態、いわゆる不正咬合は歯が正しく噛み合わないため、食事中の効率的な噛み合わせができないことがあります。
この状態が続くと、顎関節に負担がかかり頭痛や顎の痛みを引き起こす原因となるのです。
小児期に矯正治療を行うことで、噛み合わせを適切に調整し、顎や歯の正しい成長を促進することができます。

以上、小児矯正を検討すべきケースについて一部を取り上げてお伝えしました。


当院では、患者様の「こうしたい」という希望を追求し、来院を楽しみにしていただけるような工夫をしております。
港区周辺で小児歯科に対応した歯医者をお探しの方がいらっしゃいましたら、ぜひ麻布十番3番出口より徒歩2分の場所にある「麻布十番駅前歯科クリニック」までお気軽にお問い合わせくださいませ。